ワンランク上の家を建てるコツ
断熱材を用いて気候に合わせた家づくり
夜は熱気で蒸し暑く、湿度が身にまとわりついて心地良さを奪います。
冬には雪が地面を覆い尽くし、家はその重みと厳しい寒さに耐えて建っています。
このように北陸地方は、夏場は高温多湿で不快指数が高く、冬場は積雪量が多い上に寒さが厳しいという特徴があります。
近年では地球温暖化などによる夏場の暑さも影響して、住宅の断熱性にはますます注目が集まってきました。
現に日本では、2022年に断熱等級5~7が新設され、住宅性能が年々向上し続けています。
断熱等級(正式名称:断熱等性能等級)は7段階あり、住宅の断熱性能のレベルを示した数値として、国土交通省が制定したものです。
しかし実は、KIZUKIはこの断熱等級が普及する以前から、北陸地方の気候に合わせ断熱材を用いた家づくりを行ってきました。
その中でも特にKIZUKIがこだわっているのは、廊下にいるときも脱衣所にいるときも温度差のない家です。
激しい温度差は、「ヒートショック」と呼ばれる急激な血圧の変動をもたらすことから、特に高齢者にとっては危険を伴います。
KIZUKIでは、夏は涼しく、冬は暖かい、そして快適で安心のできる性能の良い家づくりを目指しています。
お客様の要望があれば、窓を3枚ガラスにしたり、空調もより高性能なものに変更可能です。
また、住宅の断熱性が高ければ高いほど、自然と省エネにつなげられます。
要望を叶えたいという思いを大切に
なるべくお客様の要望を受け入れたいという思いは、断熱性ばかりではなく、KIZUKIの家づくり全般に反映されています。
素材選びでは、その家庭の予算を考慮し、KIZUKIがおすすめする中から最大限に良いものを提供しています。
また、家を建てたあとのサポートも充実しています。
たとえ保証が切れたあとであっても、お客様からの連絡があれば訪問し、簡単な処置で済むのであれば、すぐに対応可能です。
対応に時間がかかる場合に限り、業者による有料での処置となります。